エミリアーノ・ガルシア=パヘ

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はガルシア=パヘ第二姓(母方の姓)はサンチェスです。
エミリアーノ・ガルシア=パヘ
Emiliano García-Page
生年月日 (1968-06-11) 1968年6月11日(56歳)
出生地 スペインの旗 スペイントレド県トレド
出身校 カスティーリャ=ラ・マンチャ大学
所属政党 スペイン社会労働党(PSOE)

トレド市長
在任期間 2007年6月15日 - 2015年6月13日

在任期間 2011年9月16日 - 2015年6月4日

在任期間 2015年6月4日 - 現職

在任期間 2015年6月18日 - 現職
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エミリアーノ・ガルシア=パヘ・サンチェススペイン語: Emiliano García-Page Sánchez1968年6月11日 - )は、スペイントレド県トレド出身の政治家スペイン社会労働党(PSOE)所属。2007年から2015年までトレド市長を務めた[1]。2015年からカスティーリャ=ラ・マンチャ州首相を務めている[2]

経歴

1968年6月11日、トレド県トレドに生まれた。18歳になる前にスペイン社会労働党(PSOE)青年部に加入し、成人すると正式な党員となった。カスティーリャ=ラ・マンチャ大学法学部を卒業し、1987年から1993年まではトレド市議会議員を務め、1991年にはホアキン・サンチェス・ガリード(スペイン語版)市長の下で副市長を務めた。1999年から2007年まではカスティーリャ=ラ・マンチャ州議会議員を務めた。

2007年には社会労働党の筆頭候補(市長候補)としてトレド市議会議員選挙に出馬した。市議会議員に当選するとともに、国民党(PP)のホセ・マヌエル・モリーナ(スペイン語版)の後任としてトレド市長に就任した。2011年にはトレド市長と兼任でスペイン上院議員に就任した。2012年にはホセ・マリーア・バレーダ(スペイン語版)の後任として社会労働党カスティーリャ=ラ・マンチャ州支部長に就任した。2015年には社会労働党の筆頭候補(州首相候補)としてカスティーリャ=ラ・マンチャ州議会議員選挙に出馬した。州議会議員に当選するとともに、国民党のマリア・ドローレス・デ・コスペダル・ガルシーアの後任として州首相に就任した。

脚注

  1. ^ “Emiliano García-Page es investido presidente de C-LM”. ヨーロッパ・プレス (2017年7月1日). 2020年3月31日閲覧。
  2. ^ “Emiliano García Page elegido Presidente de Castilla-La Mancha”. カデーナ・セール. (2015年7月1日). http://cadenaser.com/emisora/2015/07/01/ser_toledo/1435751837_064312.html 2017年4月20日閲覧。 

外部リンク

  • Emiliano García-Page Sánchez カスティーリャ=ラ・マンチャ州議会
先代
マリア・ドローレス・デ・コスペダル・ガルシーア
カスティーリャ=ラ・マンチャ州首相
2015-
次代
現職
   
  • 1 自治州ではなく自治市
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