ドルシラ・コスタ(Drussyla Costa、女性、1996年7月1日 - )は、ブラジルの女子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。バレーボールブラジル女子代表。
来歴
ジョアンペソア出身。2013年、Sesc-RJ/Flamengoへ入団。2013/14~2016/17シーズンにかけてブラジル・スーパーリーガで4連覇に貢献。2016/17シーズンはリーグのMVPに選ばれた。2020/21シーズンまで8年間在籍しチームの主力選手として活躍した。2021/22シーズンはアソシアソン・ヴォレイ・バウルへ移籍し、ブラジル・スーパーリーガで3位、ブラジルカップで優勝した。2022/23シーズンはオザスコでプレーし、ブラジル・スーパーリーガで3位となった。2023/24シーズンはルーマニアリーグのCSMヴォレイ・アルバ・ブラジと契約した[1]。
アンダーカテゴリーの代表として2011年にU16南米選手権で優勝し、自身もMVPに選ばれた。2013年、U-19世界選手権に出場し銅メダルを獲得した。2014年、ジュニアの南米選手権で金メダルを獲得した。2015年にジュニア選手権で銀メダルを獲得した。同年8月に開催されたU-23世界選手権で金メダルを獲得した。2017年にシニアの代表に初選出され、同年のワールドグランプリでデビューし金メダルを獲得した。2018年世界選手権、2019年ワールドカップに出場した。
球歴
所属クラブ
受賞歴
- 2011年 U-16南米選手権 MVP
- 2014年 U-20南米選手権 MVP
- 2017年 2016/17ブラジル・スーパーリーガ MVP
- 2018年 南米クラブ選手権 ベストアウトサイドヒッター賞
脚注
- ^ “⚡️A brasileira Drussyla Costa vestida com o uniforme oficial do CSM Volei Alba-Blaj da Romênia em sua primeira experiência internacional, na temporada 2023/24.” (2023年9月26日). 2023年12月12日閲覧。
外部リンク