ハイチ国

ハイチ国
État d'Haïti  (フランス語)
Leta an Ayiti  (ハイチ・クレオール語)
ハイチ帝国 (1804年-1806年) 1806年 - 1811年 ハイチ王国
ハイチの国旗
国旗
ハイチの位置
ハイチ国の地図(1806年 - 1808年)
公用語 ハイチ語フランス語
首都 ミロ
大統領
1806年 - 1811年 アンリ・クリストフ
変遷
独立 1806年10月17日
王政移行1811年3月28日
現在ハイチの旗 ハイチ

ハイチ国(ハイチこく、フランス語: État d'Haïti)は、かつてハイチの北部に存在した共和国である。

概要

ハイチ帝国皇帝ジャック1世の暗殺後、ハイチは北部のハイチ国と南部のハイチ共和国に分裂した。北部のハイチ国では、ジャック1世の暗殺に関わった一人であるアンリ・クリストフが「ハイチ国海軍大元帥大統領」に就任した。

1811年、クリストフは突如自身を国王と宣言し、アンリ1世として独裁的に振舞い始めた。

関連項目

  • ハイチ帝国 (1804年-1806年)
  • ハイチ帝国 (1849年-1859年)
  • アルバニア共和国 (1925年-1928年) - 同様に、大統領が国王に即位した例