マリアン・ングアビ大学

マリアン・ングアビ大学 (英語:Marien Ngouabi University 、フランス語:Université Marien Ngouabi 、略記:UMNG) は、コンゴ共和国で唯一の国立大学である[1]。コンゴ共和国の首都であるブラザヴィルに置かれている。

歴史

マリアン・ングアビ大学は、1971年12月4日にブラザウィル大学として設立された。当大学設立に当たっては、コンゴ共和国の独立権を主張する思惑があったといわれる。1977年3月18日に、コンゴ共和国の大統領であったマリアン・ングアビが暗殺されると、同大学はングアビ元大統領に因んで1977年7月28日にマリアン・ングアビ大学へと改名を行った[2]

脚注

  1. ^ INHEA | Congo (Brazzaville) Higher Education Profile Archived 2008年2月11日, at the Wayback Machine.
  2. ^ "L’université Marien-Ngouabi de Brazzaville célèbre ses trente ans d’existence", Les Dépêches de Brazzaville, 8 December 2001 (フランス語).

外部リンク

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