三菱重工マリタイムシステムズ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒706-8588 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 |
設立 | 2021年(令和3年)4月12日 |
業種 | 313 |
事業内容 | 艦艇、巡視船、練習船、調査船、取締船、水中無人機、操船装置等の艦船搭載機器の製造・販売 |
代表者 | 調枝和則(代表取締役社長) |
資本金 | 5億円(三菱重工業100%出資) |
従業員数 | 400人 |
主要株主 | 三菱重工業 |
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三菱重工マリタイムシステムズ(みつびしじゅうこうまりたいむしすてむず、英: Mitsubishi Heavy Industries Maritime Systems Co., Ltd)は、 岡山県玉野市に本社を置く、三菱グループの造船所である[1]。
概要
三菱重工マリタイムシステムズは、三菱重工業が三井E&Sホールディングス(旧三井造船)から艦艇・官公庁船事業を買収して発足させた造船会社である。同社は2021年10月1日より営業を開始した[2]。
建造した艦艇、船
これまでに建造した艦艇、船は以下の通りである。
護衛艦
- くまの (FFM-2) - 建造中の2021年10月に三井E&S造船の艦艇事業を三菱重工業に譲渡
- ゆうべつ (FFM-8)
巡視船
その他
- 海神丸 - 神戸大学の保有する附属練習船[3]
- 弓削丸 - 弓削商船高等専門学校の保有する練習船[4]
- 開洋丸 - 水産庁の保有する漁業調査船[5]
- 鳥羽丸 (3代)代船 - 鳥羽商船高等専門学校から2023年7月に三菱重工マリタイムシステムズが受注した練習船[6][7]。2025年3月に就航予定。
脚注
出典
- ^ 三菱重工 企業情報 グローバルネットワーク 製品分野別 防衛[1]
- ^ 三菱重工プレリリース:艦艇・官公庁船の新事業会社「三菱重工マリタイムシステムズ」が10月1日から営業開始[2]
- ^ 神戸大学向け多機能練習船「海神丸」の命名・進水式を実施2021年10月8日、三菱重工マリタイムシステムズ
- ^ 三菱重工マリタイムシステムズ、弓削商船高等専門学校向け練習船の命名・進水式を実施2023年10月6日、三菱重工
- ^ 三菱重工マリタイムシステムズ、水産庁向け漁業調査船「開洋丸」の引渡式を実施2023年3月13日、三菱重工
- ^ 鳥羽商船高専向け練習船受注 三菱重工、三菱重工マリタイムで建造2023年8月1日、海事プレス
- ^ 第1回 事前設計2024年3月7日、鳥羽商船高専は創基150周年特設ページ。2024年6月7日閲覧。
外部リンク
- / 三菱重工マリタイムシステムズ株式会社 - gBizINFO(経済産業省)
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