新潟市立岡方中学校
新潟市立岡方中学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | ![]() |
設立年月日 | 1947年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C115210000047 ![]() |
中学校コード | 150143 |
所在地 | 〒950-3365 |
新潟県新潟市北区太子堂104 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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新潟市立岡方中学校(にいがたしりつ おかがたちゅうがっこう)は、新潟県新潟市北区太子堂に所在する市立中学校。
概要
校舎の周りは田園風景に囲まれておりのどかで穏やか。ただ、田園だけではなく、工場や福祉施設等もある。
- 教育目標
- 自主
- 協和
- 気力
- 創造
- 制服
- 男子:詰襟
- 女子:ブレザー
沿革
経緯
6・3制導入により戦後の混乱の中で設立され、小学校2校の校舎を「第一校舎」「第二校舎」として間借りする形で開校[1]。後に独立校舎が建設されたが、その位置をめぐっては大きな論争となった[2][3]。
年表
- 1947年5月15日 - 岡方村立岡方中学校として開校。岡方第一小学校と岡方第二小学校に校舎を分設。
- 1952年4月12日 - 独立校舎竣工。分設していた校舎より統合独立する。
- 1955年3月30日 - 豊栄町発足に伴い豊栄町立岡方中学校と改称。
- 1970年11月1日 - 市制施行に伴い豊栄市立岡方中学校と改称。
- 1997年7月10日 - 現校舎竣工。
- 2005年3月21日 - 新潟市へ編入合併に伴い新潟市立岡方中学校と改称。
部活動
運動部
- 野球部
- バレーボール部
- 卓球部(男子・女子)
文化部
- 総合文化部
通学区域
新潟市北区の岡方地区を主な通学区域とし、岡方第一小学校・岡方第二小学校からの進学を受ける。詳細は#外部リンクを参照。
交通
著名な出身者
光晴中学校との合併問題
平成23年度北区議会で、区内小中学校の小規模校と大規模校の合併による生徒・学級数の再編案が議論された。北区には8校の中学校があるが、岡方中学校はこの中で生徒数が最も少ない。学級数でも50年前の約3分の1、20年前の半分にまで減少しており、至近の光晴中学校との合併により適正規模校(同案での表現)とする計画が挙がっている。
しかしながら、岡方中学校の校区内には路線バスなどが存在せず、光晴中学校方面への交通手段は、地元で農免道路と呼ばれる、舗装はされているが冬場は豪雪で通行にも不便な農道しかない。たとえば同校区の平林地区・灰塚地区から光晴中学校に通うのは中学生には現実的に不可能である。また、豊栄市が新潟市に合併された際の条件の一つに「現行小中学校(豊栄市当時は9小学校・5中学校)の維持」が挙げられていたため、合併案が挙がったことそのものへの反発も根強く、現状では解決を見ていない。
なお、岡方中学校の廃校ないし他校との合併は、旧豊栄市時代から何度となく議題に挙がっていた。やはり当時からの生徒数の少なさが原因である。
脚注
関連項目
- 新潟市の小中学校・高等学校一覧
- 新潟県中学校一覧
- 北区 (新潟市)#教育
外部リンク
- 新潟市立岡方中学校
- 通学区域一覧:北区(新潟市)
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