森川組

森川組(もりかわぐみ)は、愛媛県今治市に本拠を置き、1946年から1989年まで活動した暴力団1973年から1989年まで、山口組の2次団体だった。

略歴

初代森川組

1946年森川鹿次は野沢春子と結婚した。それから、森川鹿次と春子は、美保町に自宅を構え賭場を開いた。また、森川鹿次は野球賭博の胴元にもなった。このころ、森川組が結成された。

詳細は「森川鹿次」を参照

二代目森川組

1973年4月19日、矢嶋長次が二代目森川組を襲名した。

詳細は「矢嶋長次」を参照

1989年、矢嶋長次が引退し、二代目森川組若頭・山田忠利が二代目矢嶋組を継承し、地盤を引き継いだため森川組が消滅した。

歴代組長

最高幹部

参考文献

  • 正延哲士『瀬戸内遊侠伝 博徒・森川鹿次の生涯』洋泉社、2000年、ISBN 4-89691-458-9
  • 正延哲士『土佐遊侠外伝 鯨道』洋泉社、1997年、ISBN 4-89691-267-5
  • 「国会会議録・第046回国会 地方行政委員会 第54号」
  • 「国会会議録・第046回国会 地方行政委員会 第55号」
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