越智久美子
この項目では、バレエダンサーについて説明しています。教育者については「越智久美子 (教育者)」をご覧ください。 |
越智 久美子(おち くみこ、1960年2月27日 - )は、愛知県名古屋市出身のバレリーナ。旧姓は前田。
人物
- 自らの練習だけでなく「越智インターナショナルバレエ」の門下生にも積極的に指導や振り付けをしている。
- 夫との年齢差は34歳である。結婚する際両親に猛反対され駆け落ちまでする。その後大屋政子に仲裁してもらい結婚する。
- 子息の越智友則[1]もバレエダンサーである。
経歴
- 1965年:クラシックバレエを始める。
- 1974年:海外初出演する。
- 1975年:後の夫となる越智實が運営する「越智 實バレエアカデミィ」(現・越智インターナショナルバレエ)に入団する。
- 1976年:日本で唯一の「アンナ・パヴロワ賞」を最年少で受賞。
- 1977年:第3回モスクワ国際バレエコンクールにて、3位となり銅メダル受賞。
- 1979年:バレエの本場ソビエト連邦にて、ソビエト国立バレエ団の中で主役を演じる。
- 1991年:この年から1993年まで3年連続で、ウクライナ国立キエフ・バレエ団の招聘でゲスト主演。「白鳥の湖」、「ドン・キホーテ」、「ジゼル」などを上演した。
- 1993年:フィギュアスケート選手の浅田真央にバレエの指導を始める(3歳から12歳まで指導した)。
- 2009年:日本テレビ系「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」5月13日放送分に出演。コーナー「日本列島 ちょっと昔の旅」で「1970年7月30日賞」を受賞。
受賞
脚注
- ^ 2004年、第21回ヴァルナ国際バレエコンクールでシニア部門世界3位入賞を果たした。
外部リンク
- 越智インターナショナルバレエ
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