ブラバム・BT20
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カテゴリー | F1 | ||||||||
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コンストラクター | ![]() | ||||||||
デザイナー | ![]() | ||||||||
先代 | BT19 | ||||||||
後継 | BT22 | ||||||||
主要諸元[1] | |||||||||
シャシー | グラスファイバー製ボディ 鋼管製チューブラー・スペースフレーム | ||||||||
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン, コイルスプリング オーバーダンパー, アンチロールバー | ||||||||
サスペンション(後) | ダブルウィッシュボーン, ツインラジアスアーム, コイルスプリング オーバーダンパー, アンチロールバー | ||||||||
エンジン | レプコ Type 620 2,994 cc (182.7 cu in) 90度 V8, NA, ミッドエンジン, 縦置き | ||||||||
トランスミッション | ヒューランド 5速 MT | ||||||||
重量 | 150 kg (330.7 lb) | ||||||||
タイヤ | グッドイヤー ファイアストン | ||||||||
主要成績 | |||||||||
チーム | ブラバム | ||||||||
ドライバー | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ||||||||
初戦 | 1966年フランスグランプリ | ||||||||
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ブラバム・BT20 (Brabham BT20) は、ブラバムが開発したフォーミュラ1カー。デザイナーはロン・トーラナック。ブラバムチームが1966年と1967年に使用し、1967年から1969年まで多くのプライベーターが使用した。BT20は1966年のコンストラクターズタイトルを獲得したブラバム・BT19の直接の後継であった。
BT20は1966年の全9戦中7戦で使用され、1967年は序盤3戦で使用された。BT20はこれらのシーズンで大成功を収め、参加した10戦で7度の表彰台と1度の勝利(1967年モナコグランプリ)を獲得した。
BT20の後継はブラバム・BT22であった。
F1における全成績
(key) (太字はポールポジション)
年 | チーム | エンジン | タイヤ | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ポイント | 順位 |
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1966年 | ブラバム・レーシング・オーガニゼーション | レプコ 3.0 V8 | G | MON![]() | BEL![]() | FRA![]() | GBR![]() | NED![]() | GER![]() | ITA![]() | USA![]() | MEX![]() | 42 (49)** | 1位 | ||||
![]() | Ret | 2 | ||||||||||||||||
![]() | 3 | 2 | Ret | Ret | 3 | Ret | 3 | |||||||||||
1967年 | ブラバム・レーシング・オーガニゼーション | レプコ 3.0 V8 | G | RSA![]() | MON![]() | NED![]() | BEL![]() | FRA![]() | GBR![]() | GER![]() | CAN![]() | ITA![]() | USA![]() | MEX![]() | 63 (67)** | 1位 | ||
![]() | 6 | |||||||||||||||||
![]() | 4 | 1 | 3 | |||||||||||||||
private | レプコ 3.0 V8 | F | ![]() | 10 | 8* | Ret | Ret | 11 | ||||||||||
1968年 | チーム・ガンストン | レプコ 3.0 V8 | F | RSA![]() | ESP![]() | MON![]() | BEL![]() | NED![]() | FRA![]() | GBR![]() | GER![]() | ITA![]() | CAN![]() | USA![]() | MEX![]() | 10** | 8位 | |
![]() | 9 | |||||||||||||||||
シャルル・ホーゲル・レーシング | レプコ 3.0 V8 | G | ![]() | DNQ | 5 | NC | DNQ | |||||||||||
1969年 | ジャック・ホルム | レプコ 3.0 V8 | G | RSA![]() | ESP![]() | MON![]() | NED![]() | FRA![]() | GBR![]() | GER![]() | ITA![]() | CAN![]() | USA![]() | MEX![]() | 0 | - | ||
![]() | NC |
*リジェは1967年ドイツGPで8位でフィニッシュしたが、彼の前でフィニッシュした2人のF2ドライバーはポイントを獲得する資格がなかったため、6位のポイントを獲得した。
** ブラバム-レプコが1966年シーズンに獲得したポイントのうち、BT20が獲得したのは6ポイントのみで、残りはBT19が獲得した。1967年シーズンにポイントのうち、BT20が獲得したのは13ポイントのみで、残りはBT19とBT24が獲得した。1968年シーズンにポイントのうち、BT20が獲得したのは2ポイントのみで、残りはBT24とBT26が獲得した。
参照
- ^ F1 Technical
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創設者 | |||||||||||
主なチーム関係者 |
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主なドライバー |
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F1車両 (世界選手権) | |||||||||||
F1車両 (タスマンシリーズ) | |||||||||||
主なスポンサー | |||||||||||
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F5000 |
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F2 | |||||||||||
F3 |
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インディカー |
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フォーミュラ・アトランティック | |||||||||||
フォーミュラ・ジュニア |
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ヒルクライム用シングルシーター |
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その他のシングルシーター |
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レーシングスポーツカー |
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ツーリングカーレース用 |
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サーキット走行専用車 |
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