ルーラーシップ

ルーラーシップ
2011年金鯱賞
欧字表記 Rulership[1]
香港表記 統治地位
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2007年5月15日[1]
登録日 2009年7月8日
抹消日 2012年12月26日[2]
キングカメハメハ[1]
エアグルーヴ[1]
母の父 トニービン[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 (有)サンデーレーシング[1]
調教師 角居勝彦栗東[1]
競走成績
生涯成績 20戦8勝[1]
中央:18戦7勝
海外:2戦1勝
獲得賞金 6億3745万5300円[3]
中央:5億4976万4000円[1]
香港:798万香港ドル
WTR L115 / 2010年[4]
L118 / 2011年[5]
I123 / 2012年[6]
勝ち鞍
GI QEII世C 2012年
GII 日経新春杯 2011年
GII 金鯱賞 2011年
GII AJCC 2012年
GIII 鳴尾記念 2010年
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ルーラーシップ(欧字名:Rulership :統治地位2007年5月15日 - )は日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍は2012年のクイーンエリザベスII世カップ、アメリカジョッキークラブカップ2010年鳴尾記念2011年日経新春杯金鯱賞

馬名の意味は、「支配者の位、統治者の支配権」[3]

競走馬時代

出自-デビュー前

母・エアグルーヴ(父トニービン)は1996年の優駿牝馬、1997年の天皇賞(秋)を制し、1997年のJRA賞年度代表馬に選出された名牝。繁殖牝馬として初仔にエリザベス女王杯を制したアドマイヤグルーヴ(父サンデーサイレンス)を送り出しており、2004年の東京優駿(日本ダービー)を制したキングカメハメハとの間に生まれた本馬は良血馬として期待されていた[7]

一口馬主クラブ法人であるサンデーレーシングの所有馬で、450万円×40口の総額1億8000万円で募集された[8]。1歳9月時の馬体重は470キログラムだった。8月初旬にノーザンファームへ移動し、初期馴致から乗り運動へと順調に調教を消化していったが、2009年の2月に右飛節後腫を発症している。

2歳(2009年)

2009年12月27日阪神競馬場の新馬戦(芝2000m)でデビュー。鞍上は岩田康誠。単勝1.5倍の圧倒的1番人気に支持され、レースでも2着馬に3馬身半差を付ける圧勝で初陣を飾った[9]

3歳(2010年)

2010年鳴尾記念

この年の初戦は1月23日若駒ステークス。デビュー戦の圧勝が評価され、単勝1.7倍の1番人気に推された。レースでは最後の直線で前を捌くのに手間取ったことが影響し、内からロスなく抜け出したヒルノダムールに1馬身半差及ばず2着に敗れた[10]

続く3戦目にはセントポーリア賞を予定していたが、熱発のため回避。やむを得ず次週のすみれステークスに目標変更したが、今度はフレグモーネを発症しこれも回避。結局、当初の予定から2週間後の3月7日のアルメリア賞にまでずれ込んだ。単勝1.4倍の1番人気の支持を得た。レースでは中団から第4コーナーで外を周す競馬を展開したが、更に外から捲ってきたタムロスカイが直線で急激に内側に斜行し[注 1]、馬体をぶつけられ大きくバランスを崩す不利を受けたものの、そこから盛り返して2着馬に1馬身1/2差を付けての1着となった[11]

4戦目となったのは毎日杯。1番人気に支持されるがスタートで出遅れ、更には隣を走っていたザタイキの故障・落馬の影響もあってダノンシャンティの5着に敗れた[12]。この敗戦により皐月賞への出走を断念した。

短期放牧を挟み、東京優駿へのステップレースとして5月8日プリンシパルステークスに単勝1.9倍の1番人気で出走した。主戦の岩田が同日の京都新聞杯に騎乗したため、鞍上は横山典弘に乗り替わった。勝負所で外から早めに進出すると、直線ではメンバー最速タイの上がり3F33秒7を記録し4馬身差をつけて勝利。東京優駿の出走権を獲得した[13]

迎えた第77回東京優駿では主戦の岩田がヴィクトワールピサに騎乗したため四位洋文に手綱を委ねた。道中好位を追走するも勝負所で仕掛けが遅れ、直線でゲシュタルトに前をカットされた影響もあり、脚を余してエイシンフラッシュの5着に敗れた[14][15]

東京優駿後は休養に入り、年末の鳴尾記念に岩田康誠騎乗で復帰。2番人気に支持され、レースではヒルノダムールに半馬身差をつけて勝利[16]。待望の重賞初制覇となった。続けて出走した有馬記念ではクリストフ・ルメールに騎乗を依頼。6着に健闘した[17]

4歳(2011年)

2011年日経新春杯
2011年金鯱賞

古馬になり初戦は1月16日日経新春杯ウンベルト・リスポリ騎乗で出走。当初、日経新春杯は同じ馬主のローズキングダムとの兼ね合いから出走回避も考え、翌週のアメリカジョッキークラブカップに出走することも検討されていたが、結局出走することになった。2番人気に支持され、4角手前で進出開始し、直線で先頭に立つと、断然人気のローズキングダム、3番人気ヒルノダムールといった同期を寄せ付けず2馬身差で完勝、鳴尾記念に続く重賞2勝目をあげた[18]

この後、ドバイシーマクラシックへ出走。鞍上にクリストフ・スミヨンを迎える。レースでは好スタートから3番に付けるも、向正面で折り合いを欠いて逃げる形となり、直線半ばで失速して6着に沈んだ[19]

帰国後、5月28日金鯱賞福永祐一騎乗で出走、1番人気に支持される。スタートで大きく出遅れるも徐々にポジションを上げると、直線で逃げ粘るキャプテントゥーレを捕らえて重賞3勝目をあげた[20]

6月26日宝塚記念は1年ぶりに横山典弘騎乗で2番人気に支持される。レースでは道中後方から徐々にポジションを上げていったが、直線では前走のような末脚は見られず離されたアーネストリーの5着に終わった[21]

秋はステップレースを使わず天皇賞(秋)安藤勝己との新コンビで出走することを表明したが、爪の不安から同レースの出走を回避した[22]12月25日の有馬記念では新たにイオリッツ・メンディザバルを鞍上に迎えて出走。単勝11番人気の低評価であったが、レースでは後方から全馬中最速の上がり33秒2の末脚を繰り出して4着に好走した[23]

5歳(2012年)

2012年日経賞

有馬記念から1ヶ月後のアメリカジョッキークラブカップに出走。前年の金鯱賞以来となる福永祐一とのコンビでの出走で、1番人気に推された。レースでは後方待機から第3コーナー〜第4コーナーで外から捲るように前へ進めると直線では豪快に伸び、ナカヤマナイトに3馬身の差をつけて優勝。重賞4勝目となった[24]

3月24日日経賞では中団やや後方よりでレースを進め、直線追い上げるも大逃げを打ったネコパンチを捕らえられず3着に敗れた[25]

次走は香港に遠征し、4月29日のクイーンエリザベス2世カップに出走。レースでは内目の3番手で控えると直線で楽に抜け出し、2着のサムザップに3馬身3/4の差をつけて快勝。GI初制覇を海外で成し遂げた[26]。このレースには、香港勢としては独2000ギニー馬イリアン(移籍馬)、欧州勢としてはオブライエン厩舎から前年の愛ダービーセクレタリアトステークスを制したトレジャービーチなど好メンバーが出走しており、ルーラーシップの強いレースぶりは香港のみならず欧州でも高く評価された[27]

6月24日の宝塚記念ではクレイグ・ウィリアムズが騎乗し、出遅れ気味のスタートから好位に取り付き、直線では外から早めにスパートしたが内からオルフェーヴルに交わされ、2馬身差の2着に敗れた[28]

10月28日の天皇賞(秋)では前走に続きスタートで出遅れて道中は後方待機、直線では大外からメンバー最速タイの上がり33秒1の脚で追い込んだもののエイシンフラッシュの3着に敗れた[29]

続いて出走した11月25日ジャパンカップでも、三冠牝馬ジェンティルドンナを抑え2番人気に支持されるもまたも出遅れ。直線でもメンバー最速の上がり32秒7の豪脚を繰り出すも、ジェンティルドンナ、オルフェーヴルから離された3着止まり[30]

次走、12月23日の有馬記念では、出遅れ癖を解消すべく出遅れ防止用の矯正器具を外すなど万全の態勢で臨んだが、スタートと同時にゲート内で立ち上がってしまい、10馬身近い歴史的な大出遅れとなった。それでも最後の直線では大外から追い込んだものの、勝ったゴールドシップや真ん中を抜けたオーシャンブルーを捕らえられず3着に終わった[31][32]

12月26日に、現役を引退し、社台スタリオンステーション種牡馬となることが発表された[33]

競走成績

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2009.12.27 阪神 2歳新馬 芝2000m(良) 11 1 1 01.5(01人) 1着 2:04.70 (34.7) -0.60 岩田康誠 55kg (アイファーライアン)
2010.01.23 京都 若駒S OP 芝2000m(良) 10 2 2 01.7(01人) 2着 2:02.20 (33.6) -0.20 岩田康誠 56kg ヒルノダムール
0000.03.07 阪神 アルメリア賞 500万下 芝1800m(稍) 14 8 14 01.4(01人) 1着 1:51.20 (34.2) -0.40 岩田康誠 56kg (ミヤジシェンロン)
0000.03.27 阪神 毎日杯 GIII 芝1800m(良) 11 2 2 02.2(01人) 5着 1:49.80 (33.8) -0.50 岩田康誠 56kg ダノンシャンティ
0000.05.08 東京 プリンシパルS OP 芝2000m(良) 18 3 5 01.9(01人) 1着 1:59.10 (33.7) -0.70 横山典弘 56kg クォークスター
0000.05.30 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 17 2 3 14.5(04人) 5着 2:27.20 (33.3) -0.30 四位洋文 57kg エイシンフラッシュ
0000.12.04 阪神 鳴尾記念 GIII 芝1800m(良) 12 8 11 03.9(02人) 1着 1:44.90 (33.8) -0.10 岩田康誠 55kg (ヒルノダムール)
0000.12.26 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 15 3 5 17.6(06人) 6着 2:33.00 (34.4) -0.40 C.ルメール 55kg ヴィクトワールピサ
2011.01.16 京都 日経新春杯 GII 芝2400m(良) 13 6 8 03.2(02人) 1着 2:24.60 (34.4) -0.30 U.リスポリ 56.5kg (ヒルノダムール)
0000.03.26 メイダン ドバイSC G1 芝2410m(Gd[† 1] 14 10 10 発売なし 6着 計測不能 6馬身3/4 C.スミヨン 56.5kg Rewilding
0000.05.28 京都 金鯱賞 GII 芝2000m(不) 16 7 13 02.8(01人) 1着 2:02.40 (35.8) -0.10 福永祐一 58kg キャプテントゥーレ
0000.06.26 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 16 2 3 03.7(02人) 5着 2:11.00 (35.3) -0.90 横山典弘 58kg アーネストリー
0000.12.25 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 13 8 14 52.9(11人) 4着 2:36.20 (33.2) -0.20 I.メンディザバル 57kg オルフェーヴル
2012.01.22 中山 AJCC GII 芝2200m(不) 11 3 3 01.4(01人) 1着 2:17.30 (35.6) -0.50 福永祐一 57kg ナカヤマナイト
0000.03.24 中山 日経賞 GII 芝2500m(重) 14 8 13 01.4(01人) 3着 2:38.10 (36.2) -0.70 福永祐一 57kg ネコパンチ
0000.04.29 沙田 QE2世C G1 芝2000m(GY[† 2] 13 8[† 3] 4 05.5(02人) 1着 2:02.38 (00.0) -0.60 U.リスポリ 126lbs (Thumbs Up)
0000.06.24 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 16 4 7 04.4(02人) 2着 2:11.20 (35.4) -0.30 C.ウィリアムズ 58kg オルフェーヴル
0000.10.28 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 18 3 6 04.5(02人) 3着 1:57.60 (33.1) -0.30 I.メンディザバル 58kg エイシンフラッシュ
0000.11.25 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 17 7 13 05.4(02人) 3着 2:23.50 (32.7) -0.40 C.ウィリアムズ 57kg ジェンティルドンナ
0000.12.23 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 5 9 03.7(02人) 3着 2:32.20 (35.2) -0.30 C.ウィリアムズ 57kg ゴールドシップ
  1. ^ Good。日本では稍重に相当する。
  2. ^ Good to Yielding。日本では稍重〜重に相当する。
  3. ^ ゲート番号(日本と異なり、欧州・香港競馬ではゲート番号と馬番号は異なる)

種牡馬時代

種牡馬として2013年から種付けを行っており、初年度は208頭に種付けを行った。初年度産駒は2016年にデビューし、イブキが産駒初勝利を挙げている。3歳を迎えた2017年にはキセキが菊花賞を制して、産駒の初重賞および初GI勝利を達成した[34]。 JRAリーディングサイアーランキングでは、2017年12位、2018年8位、2019年5位に輝いており、堅実に産駒は結果を残している。

主な産駒

太字はGI競走を表す

グレード制重賞優勝馬

  • キセキ(2014年産)
    キセキ(2014年産)
  • メールドグラース(2015年産)
    メールドグラース(2015年産)
  • ドルチェモア(2020年産)
    ドルチェモア(2020年産)

地方重賞優勝馬

母の父としての主な産駒

グレード制重賞優勝馬

血統表

ルーラーシップ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 キングマンボ系
[§ 2]

キングカメハメハ
2001 鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛
*ラストタイクーン
Last Tycoon
*トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer

エアグルーヴ
1993 鹿毛
*トニービン
Tony Bin
1983 鹿毛
*カンパラ
Kampala
Kalamoun
State Pension
Severn Bridge Hornbeam
Priddy Fair
母の母
ダイナカール
1980 鹿毛
*ノーザンテースト
Northern Taste
Northern Dancer
Lady Victoria
シャダイフェザー *ガーサント
*パロクサイド
母系(F-No.) パロクサイド系(FN:8-f) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer:5・5×4 [§ 4]
出典
  1. ^ [47]
  2. ^ [48]
  3. ^ [47]
  4. ^ [47]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 2位入線のタムロスカイは14着に降着となった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “ルーラーシップ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年4月26日閲覧。
  2. ^ “ルーラーシップが引退、種牡馬へ”. ラジオNIKKEI. 2022年6月19日閲覧。
  3. ^ a b “競走馬情報 - ルーラーシップ”. 日本中央競馬会. 2023年4月26日閲覧。
  4. ^ 2010 WORLD THOROUGHBRED RANKINGSJRA公式サイト、2021年1月22日閲覧。 (PDF)
  5. ^ 2011 World Thoroughbred RankingsJRA公式サイト、2021年1月22日閲覧。 (PDF)
  6. ^ 2012 World Thoroughbred RankingsJRA公式サイト、2021年1月22日閲覧。 (PDF)
  7. ^ 名調教師・角居勝彦氏 「良血馬」を預かる責任と重圧NEWSポストセブン(2016.1.17)、2021年1月22日閲覧。
  8. ^ エアグルーヴの07サンデーサラブレッドクラブ、2021年1月22日閲覧。
  9. ^ 【メイクデビュー】(阪神6R)ラジオNIKKEI(2009.12.27)、2021年1月22日閲覧。
  10. ^ 【若駒S】(京都)~ヒルノダムールが内から鋭く伸びるラジオNIKKEI(2010.1.23)、2021年1月22日閲覧。
  11. ^ 【アルメリア賞】(阪神)~ルーラーシップ 不利を撥ね除け2勝目ラジオNIKKEI(2010.3.7)、2021年1月22日閲覧。
  12. ^ ダノンシャンティ重賞初V、上位人気に明暗/毎日杯netkeiba.com(2010.3.27)、2021年1月22日閲覧。
  13. ^ ルーラー最終切符ゲット/プリンシパルS日刊スポーツ(2010.5.9)、2021年1月22日閲覧。
  14. ^ 第77回 東京優駿(日本ダービー)JRA公式サイト、2021年1月22日閲覧。
  15. ^ 【ダービー】5着ルーラーシップスポニチアネックス(2010.5.31)、2021年1月22日閲覧。
  16. ^ 【鳴尾記念(GIII)】(阪神)~良血ルーラーシップが制すラジオNIKKEI(2010.12.4)、2021年1月22日閲覧。
  17. ^ 【有馬記念(GI)】(中山)~3歳馬ヴィクトワールピサが激戦制すラジオNIKKEI(2010.12.26)、2021年1月22日閲覧。
  18. ^ ルーラー圧巻強力世代の本領/日経新春杯日刊スポーツ(2011.1.17)、2021年1月22日閲覧。
  19. ^ 【ドバイシーマクラシック】(GI) ルーラーシップは6着ラジオNIKKEI(2011.3.27)、2021年1月22日閲覧。
  20. ^ 【金鯱賞(GII)】(京都)~ルーラーシップ 大出遅れも完勝で重賞3勝目ラジオNIKKEI(2011.5.28)、2021年1月22日閲覧。
  21. ^ 【宝塚記念】(阪神)~6歳馬アーネストリーがレコードで制すラジオNIKKEI(2011.6.26)、2021年1月22日閲覧。
  22. ^ ルーラーシップ、天皇賞・秋を回避…爪の不安でスポニチアネックス(2011.10.19)、2021年1月22日閲覧。
  23. ^ 【有馬記念(GI)】(中山)~3冠馬オルフェーヴル 古馬を退けグランプリVラジオNIKKEI(2011.25)、2021年1月22日閲覧。
  24. ^ 【AJCC(GII)】(中山)~ルーラーシップ 人気に応えて重賞4勝目ラジオNIKKEI(2012.1.22)、2021年1月22日閲覧。
  25. ^ 【日経賞】(中山)~ネコパンチがまんまと逃げ切るラジオNIKKEI(2012.3.24)、2021年1月22日閲覧。
  26. ^ 【香港QE2世C】ルーラーシップ圧勝!海外で初G1制覇!スポニチアネックス(2012.4.29)、2021年1月22日閲覧。
  27. ^ 世界を驚かせたルーラーシップの圧勝劇 - 馬三郎タイムズ、2013年2月18日閲覧
  28. ^ 【宝塚記念】ルーラー納得2着「勝った馬は凄いよ」スポニチアネックス(2012.6.5)、2021年1月22日閲覧。
  29. ^ 【天皇賞】(東京)~ダービー馬エイシンフラッシュが復活VラジオNIKKEI(2012.10.28)、2021年1月22日閲覧。
  30. ^ 【ジャパンC(GI)】(東京)~ジェンティルドンナ 史上初の3歳牝馬VラジオNIKKEI(2012.11.25)、2021年1月22日閲覧。
  31. ^ 【有馬記念】ルーラーシップ大出遅れ またまた3着も名手ガックリスポニチアネックス(2012.12.24)、2021年1月22日閲覧。
  32. ^ 【有馬記念】ルーラーシップ また出遅れ 角居師「重症です」スポニチアネックス(2012.12.23)、2021年1月22日閲覧。
  33. ^ “ルーラーシップ現役引退 社台スタリオンステーションで種牡馬入り”. スポニチ. (2012年12月26日). https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2012/12/26/kiji/K20121226004854890.html 2012年12月26日閲覧。 
  34. ^ a b 「最後の1冠はキセキ! 外から突き抜け混戦に断!/菊花賞」『netkeiba.com』。2017年10月22日閲覧。
  35. ^ 「【注目馬動向】キセキは宝塚記念で福永と約4年ぶりコンビ」『スポーツ報知』、2021年6月2日。2021年6月2日閲覧。
  36. ^ “ダンビュライト”. JBISサーチ. 2018年1月23日閲覧。
  37. ^ 「【新潟大賞典】平成最後の重賞はメールドグラースが重賞初挑戦V 豪州のレーンもJRA重賞初V」『スポーツ報知』。2019年4月29日閲覧。
  38. ^ “テトラドラクマ”. JBISサーチ. 2018年2月13日閲覧。
  39. ^ “リオンリオン”. JBISサーチ. 2019年4月30日閲覧。
  40. ^ “エヒト”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年8月13日閲覧。
  41. ^ “ソウルラッシュ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年9月10日閲覧。
  42. ^ “ビッグリボン”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年6月18日閲覧。
  43. ^ “ドルチェモア”. JBISサーチ. 2022年10月8日閲覧。
  44. ^ “フリームファクシ”. JBISサーチ. 2023年2月5日閲覧。
  45. ^ “オールパルフェ”. JBISサーチ. 2022年11月12日閲覧。
  46. ^ “ステレンボッシュ”. JBISサーチ. 2024年4月7日閲覧。
  47. ^ a b c “血統情報:5代血統表|ルーラーシップ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2015年5月15日閲覧。
  48. ^ “ルーラーシップ - 競走馬詳細 - UMATOKU”. 馬トク. 報知新聞社. 2022年2月11日閲覧。

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post、香港ジョッキークラブ
  • ルーラーシップ - 競走馬のふるさと案内所
  • ルーラーシップ - 社台スタリオンステーション
香港の旗 クイーンエリザベス2世カップ勝ち馬
   

国際G1昇格前:
01回(1975年) Nazakat
02回(1976年) Super Win
03回(1977年) Wing Take
04回(1977年) Nazakat
05回(1979年) Go-Getter
06回(1980年) Allegro
07回(1981年) Classic Boy
08回(1982年) Alex Flyer
09回(1983年) Fire Ball
第10回(1984年) Yau Wai
第11回(1985年) Champion Joker
第12回(1986年) Powerhouse
第13回(1987年) Forever Gold
第14回(1988年) Top Grade
第15回(1989年) Star Mark
第16回(1990年) Quicken Away
第17回(1991年) Galway

第18回(1992年) リヴァーヴァードン
第19回(1993年) Muhim
第20回(1994年) Deerfield
第21回(1995年) フランスの旗 Red Bishop
第22回(1996年) アラブ首長国連邦の旗 Overbury
第23回(1997年) 南アフリカ共和国の旗 London News
第24回(1998年) 香港の旗 オリエンタルエクスプレス
第25回(1999年) フランスの旗 ジムアンドトニック
第26回(2000年) 香港の旗 Industrialist

国際G1昇格後:
第27回(2001年) ドイツの旗 シルヴァノ
第28回(2002年) 日本の旗 エイシンプレストン
第29回(2003年) 日本の旗 エイシンプレストン
第30回(2004年) 香港の旗 リヴァーダンサー
第31回(2005年) 香港の旗 ヴェンジェンスオブレイン
第32回(2006年) 南アフリカ共和国の旗 イリデセンス
第33回(2007年) 香港の旗 ヴィヴァパタカ

第34回(2008年) 南アフリカ共和国の旗 アーキペンコ
第35回(2009年) イギリスの旗 プレスヴィス
第36回(2010年) 香港の旗 ヴィヴァパタカ
第37回(2011年) 香港の旗 アンビシャスドラゴン
第38回(2012年) 日本の旗 ルーラーシップ
第39回(2013年) 香港の旗 ミリタリーアタック
第40回(2014年) 香港の旗 デザインズオンローム
第41回(2015年) 香港の旗 ブレイジングスピード
第42回(2016年) 香港の旗 ワーザー
第43回(2017年) 日本の旗 ネオリアリズム
第44回(2018年) 香港の旗 パキスタンスター
第45回(2019年) 日本の旗 ウインブライト
第46回(2020年) 香港の旗 エグザルタント
第47回(2021年) 日本の旗 ラヴズオンリーユー
第48回(2022年) 香港の旗 ロマンティックウォリアー
第49回(2023年) 香港の旗 ロマンティックウォリアー
第50回(2024年) 香港の旗 ロマンティックウォリアー

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