離婚ともだち

離婚ともだち
ジャンル テレビドラマ
脚本 福田陽一郎八木柊一郎
演出 服部晴治、近藤邦勝、宮武昭夫
出演者 大原麗子田村正和藤竜也浅野温子津川雅彦高松英郎中村晃子 ほか
オープニング 西村協「シーユーアゲイン」
製作
制作 TBS
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1980年4月10日 - 同年7月3日
放送時間木曜22:00 - 22:55
放送枠木曜座
放送分55分
回数13
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離婚ともだち』(りこんともだち)は、1980年4月10日から同年7月3日までTBS系の「木曜座」枠で放映されたテレビドラマである。

概要

タイトルの『離婚ともだち』の通り、離婚経験者同士が友人同士となり、意見の食い違い、意地の張り合いなどをしながら友情と恋愛の間で揺れ動くその関係などを描いていった[1]

挿入歌の中村晃子が歌った「恋の綱わたり」はザ・ベストテンにランクインするヒットとなった。なお中村晃子はピアノの弾き語りが出来るということで、プロデューサーの要望でクラブのママ役に起用された[2]

あらすじ

櫟(くぬぎ)夏子は、東京渋谷公園通りにあるファッションビル「パル」の宣伝プロデューサー。離婚して5年となり、大学講師の健と同棲生活を送っていた。ある日、駐車場で車をぶつけられたのがきっかけで企画プロダクション社長の海原広と知り合い、そして「夏のキャンペーン」で夏子と広は一緒に仕事をするようになった。しかしお互い第一印象が悪かったせいか、二人は喧嘩を繰り返す。その広は、娘の真弓が18歳になったら妻と離婚するということになっているが、真弓は既にその18歳になっていた。そして夏子は、夏のキャンペーンのモデルとして真弓を起用すると提案してきた[1]

キャスト

スタッフ

  • 脚本
  • 演出
    • 服部晴治(第1話、第2話、第5話、第7話、第9話、第11話、第13話)
    • 近藤邦勝(第3話、第6話、第8話、第10話、第12話)
    • 宮武昭夫(第4話)
  • 音楽:マライア
  • 制作:TBS

主題歌・挿入歌 

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版週刊TVガイド(1980年4月~7月)、『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)より。
  2. ^ 週刊TVガイド 1980年5月30日号での本作の紹介記事より。
TBS 木曜座
前番組 番組名 次番組
逢いたくて
(1980年1月10日 - 4月3日)
離婚ともだち
(1980年4月10日 - 7月3日)
愛の教育
(1980年7月10日 - 10月21日)
TBS系列 木曜10時枠の連続ドラマ / 木下恵介・人間の歌シリーズ / 木曜座 / カネボウ木曜劇場
1970年4月 -
1977年3月
木下恵介・人間の歌シリーズ
1970年
1971年
  • 冬の雲
  • 冬の華
  • 春の嵐
1972年
  • 地の果てまで
  • 白い夏
  • 愛よ、いそげ!
1973年
  • 風の色
  • 夏の別れ
  • それぞれの秋
  • 冬の貝殻
1974年
  • バラ色の人生
  • 風の町
  • 阿蘇の女
  • 三人姉妹
1975年
1976年
1977年
1977年4月 -
1978年3月
(第1期)
1977年
1978年
  • 舞いの家
1978年4月 -
1983年3月
木曜座
1978年
1979年
1980年
  • 逢いたくて
  • 離婚ともだち
  • 愛の教育
  • 恋人たち
1981年
1982年
1983年
  • 誰かが私を愛してる
1990年10月 -
1991年3月
(第2期・木曜ドラマ)
1990年
1992年4月 -
1992年9月
(第3期・木曜ドラマ)
1992年
1994年4月 -
1999年9月
(第4期・木曜ドラマ)
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2002年4月 -
2003年3月
カネボウ木曜劇場
2002年
2003年
2003年4月 -
2008年3月
(第5期・木曜ドラマ)
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
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